3Dプリンター

2011/06/16

3Dプリンタ自作キットが3万7千円と激安価格で販売中

樹脂溶融積層タイプの自作3Dプリンタ「CupCake CNC」の全部入りキットが455ドル(日本円で約3万7千円)で大特価販売中。

Announcing our $455 CupCake CNC Ultimate Kit Fathers Day Sale!

父の日セールとして6月18日までの期間限定となっています。

455ドルで販売されているのは、MakerBot社の初代モデルで、基本キットに各種オプションキットを同梱した全部入りの「ULTIMATE Kit」、2代目モデル「Thing-O-Matic」が登場してからは通常価格899ドルで販売されていたキットとなります。

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別途送料が1万円以上かかるものの、オプションのAutomated Build Platformまでついてこの値段は安すぎ。うちのCupCakeCNC、Plastruderは古いバージョンだしAutomated Build Platform付いてないから予備用として1台買おうかな、Egg-Botと一緒に。

2010/09/26

MakerBotが自作3Dプリンタの新モデルを発表 & CupCakeCNCが大特価販売中

オープンソースハードウェアとして自作3Dプリンタ「CupCake CNC」の開発・販売を行っているMakerBotが3Dプリンタの新モデル「Thing-O-Matic」を発表しました。

MakerBot’s New 3D Printer: The Thing-O-Matic!
MakerBot Thing-O-Matic 3D Printer Kit

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CupCake CNCの弱点や問題点を改善した3DプリンタKitで、現在1,225ドルで予約を受付中、11月中旬より配送開始となっています。

うちのCupCakeCNCで発生した(している)問題は、ABS樹脂の反り、樹脂押し出しプーリー空転、樹脂漏れ、Z軸振れ、温度センサーのデータ取りこぼし、ノイズによる通信エラーなどなんですが、新モデルではこれらすべてが解決してそう。羨ましい…。

また、新モデル発表に伴い、従来モデルのCupCake CNCの値下げも実施。Starter Kitが649ドル(約5万5千円)、Plastruder MK5とAutomated Build Platformを搭載したUltimate Kitが899ドル(約7万6千円)となっています。

MakerBot Industries CupCake CNC Starter Kit
CupCake CNC Ultimate Kit

Ultimate Kit付属の樹脂押出機Plastruderは、新モデル「Thing-O-Matic」にも搭載されている最新のMK5で、樹脂押し出し周辺の問題点がかなり改善されているバージョンになっています。

2010/04/05

週末のネタとCupCakeCNC

動画:アップル iPad、早くも Jailbreak 成功
行った、買った、使った!! 米国・iPad発売を総力レポート
Google、iPad向けにGmailを最適化
iPadの分解写真、FCCが発売前に公開
FCC OET List Exhibits Report

シャープ、裸眼3D+縦/横位置の3D切替可能な3.4型液晶

カノジョたちがよりキレイに、より身近な存在に--iPhone/iPod touchアプリ「ラブプラス」4月5日配信を発表

総務省でSIMロックに関する公開ヒアリング
携帯のSIMロック解除、大手4社が合意
SIMロック:解除巡りツイッターで応酬 孫正義ソフトバンク社長と原口一博総務相
「SIMロック解除は業界のエコシステムを破壊」、ソフトバンクの松本副社長が主張

■Amazonに登録されたBDソフト
Crystal Kay Live In NHK Hall:10th Anniversary Tour CK10 6/16発売、定価6,615円
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 13 8/25発売、定価7,140円
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 14 9/22発売、定価7,140円
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 15 【通常版】 10/27発売、定価7,140円
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 15 【完全生産限定版】 10/27発売、定価7,140円
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 16 11/24発売、定価7,140円

週末はCupCakeCNCと格闘してました。

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キャリブレーション用のサンプルデータを造形

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CupCakeCNC補修用部品をCupCakeCNCで作る

なんとか立体プリントが出来るようになりました。

2010/04/03

CupCakeCNCとりあえず完成

CupCakeCNC製作も佳境、今回の作業はケースへのXYステージ組み込みからです。
作業時間は20分程度でした。

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リニアシャフトの長さが約2mm短くて、このままだとXステージ移動時にシャフトがぶれるので、ケースとシャフトの隙間に詰め物をしてガタツキをなくします。
Xステージを本体に組み込んで左右に動かして引っかかりがないことを確認してからシャフトホルダーをホットボンドで固定。

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XYステージ組み込み完了

いよいよCupCakeCNCの心臓部分ともいえる樹脂押し出し機Plastruder MK4の製作。
まずは固定するための土台作り。素材がベニヤ板ではなくアクリル板だけど組み方は同じ。

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恐竜に似た形状なのでWeird Dinosaurという名前

土台の次は樹脂を加熱して熔解するヘッド部分と樹脂の押し出し機構の組み立て。製作途中の画像は一切ありません。なぜなら作業に集中していて写真撮るの忘れていたから。

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完成したヘッド部分、赤のリード線が樹脂を加熱溶解するヒーター、青がサーマルセンサー

樹脂の押し出し機構の組み立て部分も画像なし。足りなかった部品の1つはこの押し出し機構に使うベアリング2個だったのでホームセンターで調達してきたものを使用。特殊な部品じゃなくてよかった。

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Plastruder MK4完成

このPlastruder MK4の製作時間は約3時間。ここでミスがあると樹脂を押し出すときに最悪部品破損ということになるので慎重に作ったため、かなり時間がかかりました。

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組み立てはwiki通りで問題なかったものの、上の画像でM3×16mmナットを使って締めることになっている部分、M3×16mmだと長すぎるけれど短いナットは付属していなかったので、ボルトとワッシャーを噛ませて長さを調整して使っています。

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本体への組み込みも完了

最後は電源やステッピングモーターの配線。
注意点は、自分でかしめる必要があるドライバボードのケーブルとコネクタの極性を間違えないことと、ATX電源の電圧切り替えSWを115V側にするのと忘れないことぐらい。

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全ての配線が完了

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やっと完成!

本体組み立てにかかった時間はトータルで約8時間。組み立て前の下準備として行ったベニヤ板のヤスリがけとニス塗りが一番手間かかっているかもしれません。

次回は通電しての動作確認とファームウェアアップデートそして各箇所の調整です。

2010/04/01

自作3DプリンタキットCupCakeCNC製作状況報告

本格的な組み立てに入ります。

組み立て前に、欠品パーツの方はUSPSのInternational Priority Mailで発送してもらったので来週頭ぐらいには届きそうです。

ということでまずはYステージの組み立てからです。ワーク台を前後に動かす土台になります。構成部品も少なく作業も簡単なので手始めに組み立てるには最適。

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Yステージの部品はだいたいこんな感じ

ベニヤ板に磁石を埋め込むという作業に時間がかかったものの約40分で完成。

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マニュアルではここでY軸リニアシャフトを通すプラスチック製のシャフトホルダーをホットボンドか瞬着で固定するようになってるけど、ここではまだ固定しないほうがいいです。

次はXステージの製作です。Xステージを左右に動かす土台です。

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実際組み立てに使うリニアシャフトは画像に写ってるのより短いのを使用

Yステージがスムーズに動くのを確認してからYステージのシャフトホルダーをホットボンドで固定。さらにリニアシャフトに潤滑剤としてシリコンスプレーを散布。

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約90分で完成、なんかマシンっぽくなってきた

Xステージのシャフトホルダーもここで固定せずに、ケースに組み込んでリニアシャフトを通し動きを確認してから固定します。

ケースの組み立てです。
本家マニュアルの順番通りにベニヤ板同士を組んでいくだけと作業自体は簡単なんだけどボルト止め箇所が多くかなり面倒な作業でした。ナット・ボルトが小さいんで指が痛くなる…。

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制御基板はケース外側に固定

ニスを塗るときには注意していたはずなのに、やはりほぞ穴にニスが垂れている部分があって、そのせいで組むときにほぞが入りにくい部分がありました。ヤスリで削って対処したけれど、ニスを塗るときには十分注意が必要です。

そしてZステージの製作。熔解樹脂を押し出すヘッドを上下に動かす昇降台です。

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切断面の処理が雑でバリがあってナットが入らなかったのでグラインダーで削ってバリを取ってから金属の削りカスを落とすため脱脂溶剤でよく洗浄、その後潤滑油を散布。

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切断面の処理が全くされていないので注意

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Zステージ昇降のシャフト組み込み完了

タイミングベルトとプーリーをケース上部に取り付けます。

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今回はここまで。

次回はケースへのXYステージの組み込み。それで本体部分はほぼ完成です。
あとは3Dプリンタの心臓部分となる熔解樹脂押し出しヘッドの組み立てと配線を残すのみ。なんかニス塗り作業が一番手間と時間がかかってるような…

2010/03/28

今日のCupCake CNC

CupCake CNCぼちぼちと組み立てていきます。
紙のマニュアルは同梱されていないので下記のサイトを参考にしてます。

MakerBot Industries: Cupcake CNC Batch 10 Build Instructions
公式Wikiにあるマニュアル(英語)。公式だけあってTipsやFAQなどが充実。

CupCakeCNC - PukiWiki
国内でCupCake CNCを販売しているHotproceedのWiki。日本語化されたpdfマニュアルもダウンロードできます。購入者だけではなく一般にも公開しているのはうれしいところ。

MAKE: Japan : CupCake CNCを作る -- Part 1: 序章と経緯
MAKE日本語サイトのCupCake CNC製作記。購入のきっかけとなった記事です。製作途中のまま更新が止まっているのが残念。

水星工房 - CupCake CNC メモ
個人の方の製作記、組み立てから3Dプリント時の注意点などが纏まっています。今後役に立ちそうな情報ばかりです。

CupcakeCNCを使うブログ CupcakeCNC
こちらも個人の方の製作記。破損しやすいパーツの情報などもあり、組み立て時の参考になります。アクリルプレートの割れに注意φ(..)メモメモ

欠品パーツについてはMakerBotにメールしたけど連絡なし。
代用部品を見つけられそうなパーツなので最悪なくても大丈夫だろうということで、組み立てを開始します。

CupCakeCNCは本体がベニヤ板で出来てます。そのまま組んでも問題ないんですが、表面保護のため塗料やニスで塗装した方がいいようなので、今回はベニヤ板パーツへのニス塗りを実施しました。

まず、ベニヤ板の表面を240番のサンドペーパーで軽く研磨、粉塵を濡れ布巾で拭き取ってから家にあった水性カラーニス(ライトオーク)を刷毛で塗り塗り。

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(左)カラーニスを1回塗ったもの、(右)塗る前

細かいパーツについてはベースの板から切り離さずにニスを塗りました。約3時間ほど置いて完全に乾いてから400番のサンドペーパーで表面を研磨。細かいパーツはここでベース板から切り離し。
レーザーカットされたベニヤ板は切断面が炭化していて触れたときにススが付いて黒く汚れるので、切断面のススを拭き取ります。

全パーツの粉塵とススをよく拭いてから仕上げのニス塗り。本当は3,4回ニスを塗り重ねるといいんだろうけど面倒なので2回だけで終了。切断面にも忘れずにニスを塗って完成です。

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ベニヤ板のパーツ全部

前面パネルのロゴはマスキングしてからスプレーで黒く塗ってみました。
ここまで作業時間約5時間(乾燥時間含まず)。

次回はY軸ステージの製作予定です。

2010/03/25

7万円の自作3Dプリンタキット「CupCake CNC」を買ってみた

MakerBotの自作3Dプリンタキット「CupCake CNC」が到着。

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CupCake CNCというのは、溶かしたプラスチック樹脂を積層して立体物が作成できる3Dプリンタの自作キットで、

こんなのや

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こんなの

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こういった形から

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さらにはこんな物まで作ることが出来ます。

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その他サンプルの画像は下記サイトあたりにまとまってます。

Things tagged with 'Makerbot' - Thingiverse

実際にプリントしている動画はこちら。

販売しているMakerBotのサイトはこちら。

MakerBot Industries

標準キットで750ドル(約6万9千円)と3Dプリンタとしては破格の安さです。
今回購入したのは、標準キットにATX電源やケーブルなどが付属し、基板の部品も実装済みというDXキットの方でこちらは950ドル、送料や関税も含めると約10万円。
なのでタイトルの7万円というのはちょっと正確じゃなかったりしますw

国内の販売店Hot proceedからも購入できますが、標準キットが157,500円とMakerBotから直接買うよりかなり割高です。その代わりに独自の日本語マニュアルが付いていたり、組み立てから完成後のソフトの使い方まで完全サポートを約束していたりと、アフターサービスにかなり力を入れているようなので、海外からの購入や組み立て時のトラブルに少しでも不安があるなら国内販売店から購入するのもありだと思います。

私はMakerBotから直接購入しましたが、発注したのが1月中旬、当初は2月下旬発送予定だったのに遅れに遅れて実際に発送されたのが3月18日、届いたのが3月25日と到着まで2か月以上かかりました。
現在も生産が追いついてないようで、今注文しても発送は5月下旬以降になるみたいです。Hot proceedの方はどうなのか知らないけど。

注文して2か月以上も経ってしまうと当初あった興味も薄れてしまい作る気力もなかなか湧いてこないんですが、せっかく買ったものなので少しずつでも組み立てていこうと思います。

今日の作業は届いたパーツとパーツリストとの照合。ここでいきなり不足している部品が数点見つかりました。
不足しているのは当分の組み立てには支障なさそうなパーツですが、こういったことがあると組み立てる気力がさらに半減してしまう。ということで今日の作業はおしまい。

次は不足部品が届いてからになるかも。完成までの道のりは遠いのであった。

続く