世界初!1/1000秒を計測出来る機械式腕時計
スイスのバーゼルで開催されている世界最大の時計見本市「BASEL WORLD 2011」にて、タグ・ホイヤーが、1/1000秒単位で計測が可能なクロノグラフ機能を搭載した機械式腕時計を発表しました。
1つのムーブメントの中に時計機能用とクロノグラフ機能用2つの駆動システムを搭載し、クロノグラフ機能の心臓部であるバランスホイールは毎時360万振動と一般的な機械式腕時計の100倍以上の振動数を誇り、センター針が1秒間に10回転して1/1000秒単位で時を刻みます。
1/1000秒単位で計測出来るクォーツ式アナログ時計というのは一応存在するものの計測中の針の動きは1/100秒単位まで、計測中も1/1000秒単位で針が進むアナログ時計は機械式はもちろんクォーツ式を含めても世界初。
ただし、テンプを毎時360万振動(500Hz)で動かすには相当なトルクを必要とするため、クロノグラフ機能の動作時間はわずか150秒となっています。
市販モデルではなく、コンセプトモデルとしての発表ですが、タグ・ホイヤーがバーゼルワールドで毎年発表しているコンセプトモデルは数年以内に市販化されるのが通例なので、この「MIKROTIMER FLYING 1000」も数年後には市販される可能性大。
市販されるとしても、今年1月に発表された1/100秒単位で計測出来る「カレラ マイクログラフ 1/100th クロノグラフ」は予価525万円、2004年に発表されたコンセプトウォッチ「Monaco V4」はその後2009年に定価840万円で市販化されたので、今回のコンセプトモデルもそれなりの価格になることが予想されます。





























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