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2011/06/25

新型PS3「CECH-3000B」の消費電力を測定してみた

新型PS3「CECH-3000B」を分解用に調達してきたので、分解ついでに消費電力も測定してみました。

測定にはワットチェッカーTAP-TST5を使用、エアコン設定温度28℃、システムソフトのバージョンは3.66、USBポートにはtorneと外付けHDDを接続。

モデル型番 CECH-3000B CECH-2500A CECH-2100A CECH-2000A
システムソフト Ver.3.66 Ver.3.66 Ver.3.20 Ver.3.21
カタログ値 約200W 約230W 約250W 約250W
XMBメニュー
(静止画壁紙)
61W 65W 67W 76W
XMBメニュー
(テーマ標準)
65W 67W 71W 83-86W
torne
トップメニュー
67W 69W 76-77W 92-93W
torne
テレビ視聴
70W 71W 73W 84-87W
ゲーム
FFXIIIイベントシーン
72-79W 73-80W 78-83W 96-107W
ゲーム
FFXIIIメニュー画面
70W 72W 74W 83-84W
BD再生時 71-73W 72-75W 77-78W 88-91W
電源オフ
リモートプレイ有効
9W 9W 9W 9W
電源オフ
リモートプレイ無効
0W 0W 0W 0W

※参考として以前測定したCECH-2000AとCECH-2100Aの結果も掲載。システムソフトのバージョンやtorneのバージョン、再生BDソフト、環境温度など測定条件が異なります。

カタログスペック上ではCECH-2500シリーズの約230Wから30W下がり約200WになったCECH-3000Bですが、実使用時の消費電力の差はほとんどありませんでした。個体差レベルの違いといったところ。

気になる静音性について、上記の消費電力測定時には違いを感じませんでした。ファンの回転数が上がるタイミングも大きく変わらず。

 
以下追記

通常使用ではCECH-2500とCECH-3000の静音性にほとんど違いはなさそうだったので、ファンが高速で回るように細工をしてファンノイズを比べてみました。

背面の廃熱スリットをマスキングテープで目張りして塞いでしまい、ゲームのデモを流して放置。
すぐに爆音になるかと思いきや、15分ぐらいは両機種ともに通常使用時の最もうるさいレベルで安定していました。この時のファンノイズはどちらも同程度。
約15分後、両機種ファンが高速回転を始め消費電力が一気に5~6W上昇し、初代60GBモデルかと思うほどの爆音状態になりました。
この状態だとCECH-3000の方がファンノイズが大きく、特に高い周波数のノイズが耳につきます。

どうやら冷却機構が簡略化されていそうです。通常使用時の静音性に影響がないようギリのバランスで冷却機構を見直しコストダウンを図っているような感じ。これは分解が楽しみ。

ということで、分解記事の方は26日中にはアップする予定。

PlayStation3 HDDレコーダーパック 320GB チャコール・ブラック (CEJH-10017)
PlayStation3 HDDレコーダーパック 320GB チャコール・ブラック (CEJH-10017)

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コメント

エアコン設定温度28℃でよく我慢できますね…流石です。
自分は25℃が限界です。

400gの重量減の要因が知りたいですねぇ

ヒートシンクの大きさ削減が要因だと自分は思ってますが真偽は不明。分解レポに期待ですね。

いまだにセルは45nmですかな
もしかしたら今回はRSXが28nmになっただけ?
完全なマイナーチェンジですね
新型はまだ?
遅すぎて待ちきれないよぉ

新型PS3
wiiU対策で来年9月
セルは一気に28nm
内臓フラッシュで20GB
19800エン
別売りカセット式内臓HDDを発売
HDD500GB付きは25000エン

今更PS3買う人は完全に素人だから大容量HDDなんかいらない
僕もHDDはいらないし最強の省電力無音PS3のほうが嬉しい

こりゃ分解熱が上がりますね

軽くなったのに消費電力変わらないのかぁ
何が減ったんだろう

( ^ω^ ) おおふw 安い2500でいいんジャマイカ?
と思えてくる・・・w

もし軽量化が冷却関連で行われてるなら2500の方がいいかもしれん

RSXの28nm化はないでしょう
もしそうならもっと電力下がってる
今まで通り40nmプロセスでしょう

ゲハブログに無断転載されてますねぇ
はちまちね

CellとRSXの統合じゃないかな
40nmならいけるだろう

自分は統合されてないに一票
はやくこいこい分解記事
すごい楽しみ

電力はちょぴっと下がった感じなんですね。
こうなると気になるのは400gの大減量の内容ですね。

LED削除とか見た気がするんですけど
そこら辺はどうなってるんでしょう?

電源・イジェクトのLED
側面の質感変更ってどんな感じなんだろう?
2000Aだから
買い増ししてもいいかなと思ってしまった。

シュリンクとか統合されているならもっと消費電力下がっているから…
もう少しシュリンクの効果とか意味とか勉強しようよ
そもそもCellとRSXの統合は新規設計になるからかなり困難が伴う。今の平井の元じゃ金かかる再設計をやるとは思えないんだよね

今までは新型出るたびに変化していったけど2100A以降は変化ないですね
でも今回はだいぶ軽くなったみたいだからコスト的に結構変わった・・・?
もう一回り小さい小型版とか無理なんですかね

追記読ませていただきました。
いいですねえ。
機能を損なわず、どのような設計の工夫で400gも減量したのか、アイデアを見るのが楽しみです。

「誤差レベル」っていうけどここらから格段に省電力化するのは至難の業じゃないのかな?
初代機から二代目とか薄型になった時はかなり省電力できたけどそろそろ限界っぽいな。
160kg超のデブが70kgによ痩せるのは食事療法や運動でやって出来ない事じゃないけどそこから更に減量するとなると難しいだろう。
その点3.2kgが同じサイズで400gマイナスで一割以上軽くなるってのは細部の見直しの結果なんだろうけど何気に凄いな。

つっても俺は120Gの2100Aだが将来ファン無しにでもならない限り買い換える気はしないけどw

重量はヒートシンク簡略化に一票かな
あと、電源ユニットにも何か手が入ってるかも

まぁ、ギリギリの設計は余裕のない設計とも言えるわけで
手放しで喜べるかというとどうかなって感じですね

RSXなんてお荷物(^_^;・・統合するとは思えません。
-400gが一番気になりますね。
分解記事楽しみにしてます!

ヒートシンク、電源ユニット、ドライブのそれぞれの軽量化の合わせ技と予想
一番の変更点はハック対策ではないかな?

いつも乙です!
分解記事が待ち遠しい

ファンが高速で回るように細工をしてファンノイズを比べてみました。

↑これの意味がよくわからないんですが・・・・・・

>ファンが高速で回るように細工をしてファンノイズを比べてみました。

>↑これの意味がよくわからないんですが・・・・・・

劣悪な環境下(真夏の風通しの悪いデッキ内等)を無理矢理再現させるための負荷テストってことでしょ。

熱に関しては3000も2500も同じタイミングでファンの回転数が変化したみたいだから、通常時の廃熱性能は総合的に考えたらほぼ互角なんだろうけど、ファンが最大回転数になった時にcech-3000bの方のノイズが大きかったのは残念...

やっぱりファンのサイズが影響しているのかな?

3000と2500比べみた。
素人だけど(笑)
うちはノートパソコン用のクーラー二個で本体サンドイッチしてる。
両方同じ使い方してるけどサンドイッチのおかげか?本体も暑くならないし廃熱温もかわらんけど?
温度はサーモスタット借りてきたんだけど同じだったわ
ラックに監禁しない限りかわらないだろうから3000勧めるかな?

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