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2008/07/11

「映像の熟成」を実現したSpursEngine搭載Qosmioのアプコン性能

AV Watch:SpursEngineでパソコンはどう変わる?-「Qosmio G50」のアップコンバートやAVC変換を試す

東芝が開発したSpursEngineを搭載するノートPC「Qosmio G50」の開発者インタビューと実機レビュー記事がAV Watchに掲載されています。

アプコン性能については、

アニメではPS3の結果に比べ、輪郭部にリンギングが見えやすい。おそらくは、コントラストをあげた副作用だろう。他方、実写に関しては、PS3に勝るとも劣らない結果を得られた。
(中略)
もちろん、東芝が主張するように、「次世代光ディスク不要」というレベルではない。

とのこと。

またHD Recにも対応しておらず今後も対応の予定はないそうです。
社内でもDVDレコ部門と方針統一が出来ていないんでしょうか。

SqursEngine搭載Qosmioを使ってアプコンしたHD動画サンプルとアプコン前のSD動画サンプルも公開されています。
PS3でこのファイルを再生してQosmioとPS3のアプコンを比べてみましたが、個人的にはPS3を越えるには至っていないように感じました。
それよりPS3のブロックノイズリダクションの優秀さに改めて気づいた。

ただし、Qosmioでは再生時のアプコンだけではなくSD動画ファイルをHD動画ファイルに変換することも可能で、これはPS3にはないQosmioのアドバンテージとなっています。

この機能はまさに久夛良木さんがCellの使い方の構想の一つとして語っていた「映像の熟成」であり、Cellの血を引くSqursEngine搭載のQosmioがその構想の一部を実現したということは、SqursEngineにも久夛良木さんのDNAがしっかりと受け継がれているということでしょうか。

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