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2008/01/31

「24時間ワンセグ野郎」実験版を試してみた

1月27日に紹介した、ワンセグ放送の全放送局の生TSデータをHDD容量が尽きるまで録画出来て、録画した番組をブラウザからストリーミング再生することが可能なシステム「24時間ワンセグ野郎」実験版を実際に作って試してみました。

「24時間ワンセグ野郎」の詳しい説明とダウンロードは開発者のMIROさんのブログで。

MobileHackerz再起動日記:http://mobilehackerz.blogspot.com/

USBワンセグチューナーUOT-100を1台使って1局だけ録画する分にはハード改造は必要ありませんが、複数台のUOT-100を使って複数局を同時に録画するにはUOT-100のファームウェア書き換えが必要となります。

ファームを簡単に書き換えられるModチップのようなものも現在開発中のようですが、今回はファームウェア書き換えにSilicon LabsのToolStick Starter KitとDebug Adapterを使ってみました。

ファームの書き換えはこんな感じで行います。

080131_09
ハンダ付けは3箇所

書き換え用ツールはFlash Programming Utilityを使用。

080131_06

MIROさんのブログ記事を参考にしながらPIDとSerial Numberを書き換えます。
今回は5台のUOT-100それぞれPIDを"2031"~"2035"に、Serial Numberを"0001"~"0005"にしてみました。

書き換えたPIDにあわせてUOT-100のドライバのinfファイル内の記述も変更。
PCに接続してドライバを入れると5台とも無事認識されました。

080131_07

USBハブに5本のUOT-100を接続したところ。

080131_10
ロッドアンテナだと感度が悪いのでとりあえずの対策

録画アプリ「OneTwoFour」を実行してみた。

080131_08
拍子抜けするほどあっさりと全局録画に成功

録画して出来るTSファイルは暗号化されていない生TSデータなので、任意の区間を生成アプリ「OneSeg_Extract」で切り出せばMPEG4 AVCが再生できるソフトで再生可能です。

080131_11

PS3でも再生出来ましたがPSPだとなぜか無理でした。
あとMIROさんも書かれてますが、現在のバージョンではTBS系列局の音ズレが激しいです。

実験版のため安定度に欠け未実装機能が山盛りということですが、現在のバージョンでも全局録画機能とブラウザからのストリーミング再生というシステムのメインとなる部分の完成度は高く、今後の進化が楽しみなシステムです。

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2/2追記
5局を24時間連続録画してみましたが問題なく録れている模様。
容量は5局24時間で21GB弱、500GBのHDDで3週間分は余裕で録画できそうですが、放送局の多い地域だと500GBのHDDで2週間ぐらいでしょうか。
それにしても地方に住んでるとテレビブログが使えないから過去の番組表の取得に困る。

それからファーム書き換え用のToolStick SKとDAは北米の電子部品販売サイトMouserで買えます。Fedex使えば送料20ドルで到着まで3~4日ぐらい。

2/5追記
UOT-100の入手は困難になってしまいましたが、OEM商品が存在するようで24時間ワンセグ野郎の最新版ではこのOEM版にも対応しました。
某所に「楽天共同購入で送料込み2480円で売ってるよ」と書き込みしたら一人で20台買い占めた人がいるようで速攻でなくなっていましたが、まだ2980円で売ってるところなら数店舗あるようです。

関連
2008/1/27:ワンセグ24時間全局録画ソリューション「24時間ワンセグ野郎」実験版リリース

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