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2007/11/27

デジタル放送スクランブルの復号化ソースコード公開

スラッシュドット ジャパン:地デジ/BSデジ/CS110°対応のMULTI2デスクランブラ公開

まるも製作所の茂木氏によって、日本の衛星・地上デジタル放送の標準暗号として採用されているMULTI2のデスクランブラが公開されました。
もともとフリーオで復号化に失敗して録画されたTSファイルを復活させるのを目的に作成されたもので、2ちゃんねるのフリーオ解析スレにて茂木氏が作成を宣言してから1週間での実装・公開となりました。

ということで、B-CASカードを抜いた状態のフリーオで適当に録画してMULTI2でスクランブルのかかったTSファイルを作成し、このファイルを公開されたソフトとスマートカードリーダーとB-CASカードを使い復号化出来るのか実際に試してみました。

用意するもの

  • フリーオ
  • Visual C++ 2005 Express Editionとかのコンパイラ
  • B-CASカード
  • スマートカードリーダーライター

検証方法

  • B-CASカードを抜いた状態のフリーオで録画を行い、MULTI2で暗号化されたTSファイルを作成する
  • 公開されたソースコードをビルドして実行ファイル(b25.exe)を生成
  • スマートカードリーダーにB-CASカードを挿入
  • b25.exeを実行して暗号化されたTSファイルを復号化

結果、あっさり成功しました。

今のところ個人レベルでは、フリーオで録画中にB-CASカードがNG状態になり部分的に復号化されていないTSファイルが出来てしまった際の修復とか、市販デジタルチューナーの基板パターンからTSデータを吸い出してPC上で復号化するぐらいしか使用方法がなさそうですが、デジタルチューナー機器のキモともいえる部分が公開されたことで、今後は同じような機能を持ったチューナー機器や市販チューナーに取り付けるユニットが他所からも続々と登場しそうです。

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