« Amazonが次世代DVDに関するアンケートを実施中 | トップページ | PS3分解その4、電源ユニットの中身 »

2007/10/28

水没したケータイを復活させる方法

Tech-On!:【番外編】ケータイを洗濯してしまったら

Tech-on!に水没させてしまった携帯電話を実際に復活させたという体験談が掲載されています。
携帯電話をアルコール(無水エタノール)に浸して携帯電話の中に入った水をアルコールで置換してから乾燥させるという方法なんですが、この方法でみごと携帯電話の復活に成功したとのこと。

ケータイを水没させるなんて滅多にあることではありませんが、万が一の時のためにもこの復活方法は覚えておいた方がいいかもしれません。

まあ一般的でないですが、アルコールを使う以上に成功確率が高いと思われる方法があるので紹介します。
その方法とは、アルコールの代わりにフッ素系不活性液体を使う方法です。
フッ素系不活性液体は、高い電気絶縁性、不燃性かつ無毒なので安全性が高く、不活性なのでゴムや塗装を溶解させることがないなどの特性があり、半導体洗浄や電子機器の液冷システム、電子部品の水洗浄後の水切り、サーバルームの消火剤などに利用されています。

テレビ世界一受けたい授業で紹介された「濡れない液体」の正体がこのフッ素系不活性液体ですね。


世界一受けたい授業「濡れない液体」(ノベック1230)

特性からすると水没した携帯電話の洗浄乾燥に最適なんですが、一般には入手が難しいうえに高価(1リットル2~3万円)なのが難点です。

実は一度実験してみたくてノベックを入手してはいるものの実験に使うにはもったいないので携帯電話を水没させてしまったときのために大事に取ってます。

071028_01
ノベック7300と基板防湿コーティング用のノベック1700

ノベック7300は沸点が約100℃と高いので電子機器を直接浸ける液冷システム向きかも。

« Amazonが次世代DVDに関するアンケートを実施中 | トップページ | PS3分解その4、電源ユニットの中身 »

コメント

どこで手に入れたの
でしょうか?w
実は7300が欲しいと
思っています

>>しりたがりやさん
住友スリーエム社に紹介してもらった代理店から購入しようとしたんですが、その代理店は5kg単位じゃないと売ってくれないということだったので、購入は諦めてとりあえず無償サンプルとして250mlだけ分けて貰いました。
たしか7300は1kg1万円とこの手の液体としては安い方だったと思います。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« Amazonが次世代DVDに関するアンケートを実施中 | トップページ | PS3分解その4、電源ユニットの中身 »