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2007/08/21

PS3縦置き横置き放熱が優れているのはどっち?調べてみた

分解したPS3を組み直す際に、ヒートシンクに温度センサを取り付けてみました。

070820_01
ヒートシンクのCell BB部分に温度センサをテープで固定

このあと元通りに組み立て直しました。

この温度センサーを使ってちょっと実験してみることにします。
PS3を縦置きした場合と横置きした場合でどちらが冷えるのか測定してみました。

070820_02
横置き

070820_03
縦置き

PS3のシステムソフトのバージョンは1.60、HDMIケーブルの長さが足りなかったので今回は映像がD4接続で音声がアナログ接続です。
また、PS3を起動して内部を十分暖めた後、一度電源を切りヒートシンクの温度が50℃に下がるまで置いてから各測定を実施しています。

 
まず、PS3の電源投入してXMB表示のまま放置した状態での比較。
1分ごとに30分間測定した結果です。

070820_04
XMB表示時のヒートシンク温度

どうやら横置きより縦置きの方がほんの少し冷えるようですが、その差0.6℃と誤差の範囲内かもしれません。

 
次にFolding@homeを実行してみました。

070820_05
Folding@home実行時のヒートシンク温度

どちらもほとんど変わりません。

 
そしてBDソフトのパイレーツ2を再生して測定した結果です。

070820_06
BDソフト再生時

途中で温度急に下がっているのはファンの回転数が上がったためです。
横置きの方が温度が高いためか早くファンの回転数が上がり、結果的に縦置きより温度が下がっています。

 
今回の実験結果より、横置きより縦置きの方がわずかですが放熱が優れているようです。

それから温度測定してて気づきましたが、ファンの回転数は4段階といわれていますが、どうやらもっと細かく変化しているようです。今まで3段階目と思っていたのが5段階目ぐらいのようで8段階はありそう。
追記:検証実験とNE紙面記事より、ファンの回転数は10段階で変化していることが分かりました。

また、RSXにも温度センサを取り付けたかったけれどセンサが1つしかなかったので、今回は断念しました。
ゲーム実行時の温度測定については、どうせならRSXに温度センサを付けてから実施したいので今回は測定していません。

次のエントリーに続きます(予定)

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