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2007/08/31

シャープ、タッチパネルやスキャナ機能を搭載した光センサ内蔵システム液晶を開発

日経プレスリリース:シャープ、タッチパネルなど入力機能を搭載した光センサー内蔵システム液晶を量産

シャープは、タッチパネルやスキャナ機能を搭載したシステム液晶の開発に成功したと発表しました。
液晶パネルの各画素に光センサを内蔵させることで、液晶パネル自体にタッチパネル機能やスキャナ機能を持たせることが出来るようになったということです。

ニュースリリースによると、

液晶パネルの各画素にスキャナなどで利用されている光センサを内蔵させることに成功。これにより、タッチパネル用のフィルムなどが不要になり、従来方式と比べてくっきり美しい画面表示と薄型化を実現しました。また、従来では難しかった複数ポイントの同時タッチによる認識が可能となり、たとえば画面に表示した地図の拡大縮小が2本の指で簡単に行えます。スキャナ機能では画面上で名刺などの読み取りが行えますが、本機能をさらに高めていくことにより、将来的には指紋認証も実現する見込みです。

とのことで、9月よりサンプル出荷を始め、来春量産予定となっています。

同様の技術については、すでに東芝松下ディスプレイテクノロジーが4年以上前の2003年4月にスキャナ機能付き液晶パネルを公開、さらに2005年9月にはこれを改良したペンで画面に直接手書き入力ができる低温ポリシリコンTFT液晶ディスプレイを発表しており、その後も展示会などでデモはしているようですが、製品化されたという話を聞きません。
面白そうな技術だと注目していましたが、量産化でシャープに先を越されてしまったのが残念です。

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