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2007/07/20

東芝に聞くHD DVDの最新動向

デジタルARENA:折原一也の次世代DVD最前線 HD DVD規格「3層51GB」の最新動向を明かす

デジタルARENAで、折原一也氏による次世代DVDの各社の取り組みにスポットライトを当てた新連載が始まりました。
連載第1回はHD DVD陣営代表として東芝DM社の佐藤裕治氏にインタビューを行い、HD DVDの現状や将来の展望などを紹介しています。

インタビューの内容をかいつまんで紹介すると、

  • 北米の次世代DVDプレーヤー市場(PS3を除く)で、HD DVDは60~70%の高いシェアを維持している。
  • HD DVD全体としてはアタッチレートはBD(PS3を含む)と比べて3~5倍高い。
  • HD DVDタイトルのリリースは国内では100以上、米国では250タイトル近く(把握していない)アダルトなども含めると300以上、欧州でも100タイトル以上。
  • 今年の4月の時点でHD DVDドライブの総計が100万台を超えた。
  • 現在DVDフォーラムで3層・51GBの大容量ディスクの実現に向けて話し合いが進められている。互換性はまだ決まっていないが、現行プレーヤーで2層分は読めるようにできないかという意見が出ている。
  • HD DVD-RW対応PCについては、ドライブのサンプル出荷は始まっているのでそろそろ製品も登場してくるはず。
  • 同じ技術を使えばHD DVDはBDの3倍ほど高い歩留まりで作れる。製造ラインの導入コストもBDと比べてケタ一つ安いと思うので見通しは明るい。
  • 1層HD DVDは、記録媒体の中で最も記録容量あたりのコストが安いメディアになっているのではないか。

と、あまり目新しい内容はありませんが、年内の規格化を目指して開発中の3層51GBについては、現行ドライブでも2層34GBまでは読める可能性も残っているようです。

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