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2007/05/25

PS3のシステムソフト1.80でSACDの音質が劇的に向上

映像のアプコンとDLNA対応ばかりが注目されているPS3のシステムソフト1.80へのアップデートですが、SACDのビットマッピングに対応したことでSACDの音質もさらに向上しているそうです。

AV&ホームシアター HiVi web:PS3がソフトウェアをアップデート。DVD映像などを1080pへアップコンバート

HiVi Webによると、

SACDのデータは、PS3の内部だと64ビットのPCM信号に変換して処理される。しかしながら、HDMI規格やオーディオ機器のD/Aコンバーターが、24ビットまでしか対応していないため、せっかく内部では64ビットの情報量を保持していても、これまではその中の上位24ビット分しか使われていなかった。今回のSACDのビットマッピング機能は、差分の音楽情報(25ビット目から64ビット目までの情報)を、24ビット伝送のままで聴こえるようにする新しい技術である。

とのことで、PS3での実際の処理手順など詳しい内容についてはソニーのエンジニア金井氏のサイトで説明されています。

PS3でいい音出そう:SACDの音質が向上する「ビットマップ・タイプ1」提供開始。DVDアップコンも同時提供

金井氏によるとこの機能による効果は、

ディザリングにより音質向上は劇的です。楽音、人間の声、打楽器、自然音など、すべての音色がナチュラルになります。

と、音質が劇的に向上するとのこと。

また、DVDのアプコンについても説明があり、単純な補完や多次元補完ではなく、映像を分析して静止画部分、動画部分、斜め線部分、ノイズなど検出し、ノイズリダクションを行った後、静止画、動画、斜め線ごとに異なるアルゴリズムでアップサンプリングして最後に合成するという方法なんだそうです。

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