2300円の3Dスキャナでフィギュアを3Dデータ化してみた
4/16のエントリーで簡易3Dスキャナソフト DAVID Ver1.3ベータ版の360度立体スキャンデータ作成機能を紹介しましたが、今回正式版がリリースされたのでもう少しまともな対象物で再チャレンジしてみました。
今回のターゲットはこちらのフィギュアです。
クローゼットの奥から発掘された対象物
たぶんクレーンゲームでゲットしたと思われるバーチャロンのライデンです。
大きさ約18cmとスキャンするには手頃なサイズです。
このままではレーザー光を反射してうまくスキャンできないので、前回同様スプレーで白く塗装してやります。
この状態でスキャン
スキャン方法などについては過去のエントリーを見て下さい。
前回と同じで総額2300円以下の機材を使っています。
今回はより精密な立体データを作成するため8方向からスキャンを行いました。
半自動で立体データの重ね合わせが完了
重ね合わせたデータを合成して1つのデータにしたところ
前回よりうまく立体データの作成に成功したような気がします。
せっかく作成した合成データですが、レジストしていないので保存が出来ないのが残念です。
おまけ
立体データをグルグル動かしてみたところを動画にしてみました。
関連エントリー
・3Dスキャナを作ってみた
・3Dスキャナを作ってみた その2
・お手軽3DスキャナソフトDAVIDがバージョンアップ
・3DスキャナソフトDAVIDが360度スキャンに対応
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