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2007/01/31

WindowsVistaをVirtualPC2007RCに入れてみた

1月30日にWindowsVistaの一般販売が始まりました。
昨年、MSDN会員向け製品版がリリースされた時に一度インストールをしましたが、当時は対応ドライバやソフトが少ないこともあり、メインで使用するには厳しかったため、速攻アンインストールしたのですが、Vista用ドライバや対応ソフトがやっと出そろい始めたようなので再度Vistaをインストールしてみました。

普通にインストールしても面白くないので、現在RC版が期間限定で公開されているMicrosoftのVirtual PC 2007を導入して、Virtual PC上にインストールしてみることにします。

 
Virtual PC 2007の特徴は、ホストOS、ゲストOS共にWindows Vistaに正式対応したことと、64ビット版のホストOSへのインストールに対応したことぐらいで、あいかわらずUSBに対応しておらずVirtual PC 2004マイナーチェンジ版といった感じです。
 
Virtual PC 2007RCは、マイクロソフトの会員制サイトMicrosoft ConnectのVirtual PC 2007 Beta Programに参加すると無償で入手することが出来ます。

 
ということで、参加登録後にダウンロードしてインストールしてみました。
Virtual PC 2004をインストールしている場合は上書きされてしまうので注意が必要です。
また、Virtual PC 2004で作成したゲストOSのイメージはVirtual PC 2007でも問題なく使用することが出来ます。

さっそく、WindowsVista用に新規にバーチャルマシンを作成します。

070131_01
Windows Vistaを選択

Vistaはメモリを大量に使いそうなのでメモリ割り当ては1024MBにしてみました。

070131_02
Vistaインストールには最低512MBは割り当てが必要なようです

ちょうどマイクロソフトからVistaのメディアが送られてきたので、インストールにはそれを使おうかと思いましたが、今までの経験上ISOイメージをVirtual PCからマウントした方がインストールが早いので今回はISOイメージを使用することにします。

070131_03
MSDNのメディアは出番なし

ゲストOSを起動してISOイメージをマウントすると、Windows PE 2.0が起動しVistaのインストールが始まります。

070131_04
エディションはUltimateを選択

インストール開始からファイルコピーか終了してユーザー名入力出来るようになるまで約20分かかりました。

070131_05
ここまでは結構早い

ここからすべての設定が完了するまでさらに10分ほどかかりました。

インストールが完了すると、さっそくWindows Updateが始まります。
1/31時点での重要な更新プログラムは7つ
・Definition Update for Windows Defender - KB915597
・Windows Vista用の更新プログラム(KB930857)
・Windows メールの定義更新プログラム[2007年1月](KB905866)
・Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2007年1月(KB890830)
・Windows Vista用の更新プログラム(KB928089)
・Windows Vista用の更新プログラム(KB929427)
・Update for Windows Vista(KB931573)

 
Windows Updateのインストール完了後、Virtual PC 2007用の追加機能を実現するソフトウェアをVistaにインストールします。
これをインストールすることで、ホストOSとゲストOS間のマウスのシームレスな移動やファイルのドラッグ&ドロップによるコピーなどを行うことが出来るようになります。

また、Vistaで仮想サウンドデバイスを使用するためのドライバもこのソフトに含まれています。

一通り設定完了後に、パフォーマンスの評価を実行してみましたが、"評価を終了できませんでした。"とエラーが出てすべての評価を行うことが出来ませんでした。
グラフィックス機能がエラーの原因と思われますが、パフォーマンス評価の結果は1.0。

070131_06
プロセッサとメモリはそれぞれ4.3と4.5と健闘しています

実機にインストールした場合のプロセッサとメモリのスコアはそれぞれ5.7と5.1でした。

 
Virtual PC 2007にVistaをインストールしてみましたが、仮想ハード上へのインストールということで当然Vistaの売りの一つであるWindowsAeroは使えませんが、動作自体は(C2D E6600@3.42GHz メモリ2GB環境では)まあそこそこな速度で動作しています。
ソフトの検証程度には問題なく使えそうな速度です。

 
Vistaへの乗り換え前に自分が使用しているソフトウェアがVistaで問題なく使えるか検証してみたい場合などに、Virtual PC 2007にVistaをインストールしてみるというのは有効な方法だと思います。

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